KOKINのものづくり

KOKIN(コッキン)は、夢と想いを乗せた素敵な製品を通じ、お客様、従業員、乃至全ての人に「悲しみのない世界」の精神を届け、広めていきたい。

さらに、その精神を後世に受け継いでいただきたい。

その「夢と想いを乗せた素敵な製品」を実現するには、優れた製造技術を持つ日本、モノづくりと真摯に向き合う日本人のクラフトマンシップが必要です。

勤勉で、厳格、丁寧、頑固で慎ましい職人によるかけがえの無いKOKINの製品に、夢と想いを乗せて、世に届け続けていきます。

 

 

 KOKINと共に「夢と想いを乗せた素敵な製品」を実現するのは、1905年(明治38年)に創業した御幸毛織です。

 御幸毛織は非常に歴史のある国内有数のテキスタイルメーカーです。地球環境に優しいエコロジカルな企業であることを目指し、様々な取り組みを通じて、環境の保全を行っています。 原料のウールそのものや洗い工程で使用する天然せっけん、水道水ではない伏流水(地下水)を汲み上げて使うことなど、自然の恵みをそのまま生かすようなものづくりにつながる、その取り組みは多岐にわたります。

ミユキソーイング 小樽工場

 紳士服の技術をどうにかして残すため、テーラーにかかわっている方々が発起人となり、縁があり、小樽市から旧第一銀行小樽支店を借りて紳装がスタート。
 創業50周年を迎えた小樽工場は、海外ファクトリーと肩を並べる商品や独自の縫製技術の開発、さらに受け継がれてきたこだわり抜いた技術を持ってこの先も挑戦し続けます。

御幸毛織では日本全国の拠点に、服地づくり、縫製など、紳士服製造に関する様々な工程のファクトリーネットワークを形成しています。
一貫した生産管理主義の実現と、伝統と最新技術の融合により、常に最高の品質を追求していきます。

ファッションのみならず、あらゆる産業では利益を追求するあまりに、人類は大量廃棄社会に直面しています。

一得一失のようなゼロサム状態は回避したいです。

低賃金の長時間労働や地球環境への負荷が主な課題の中、KOKINは大量廃棄を前提にしたビジネスモデルと一線を画し、人権や環境を配慮したものづくりをします。
ただ、そんな社会を変えるためには、KOKINだけではとても無力に感じます。


KOKINと共に社会的責任を果たし、社会問題を引き起こさない、むしろ解決策となるようなコンテンツを創り出しましょう。

そして品質の高い、心に響く、倫理にかなった愛される製品を世に届けていきましょう。